日本英文学会中部支部について
日本英文学会中部支部は、中部地区の英語に関係する研究・教育に携わる人々の交流の場です。英語文学・英語学・英語教育について、様々な意見を交換することでお互いに研鑽し、中部地区の研究・教育レベルの向上を図ることを目的とします。
◎支部長挨拶
二年間(2020年4月−2022年3月)事務局が置かれておりました岐阜大学・椙山女学園大学からバトンを引き継ぎ、2022年4月1日より愛知学院大学・岐阜市立女子短期大学が合同で中部支部の事務局を担当することとなりました。
中部支部は8県(愛知、石川、岐阜、静岡、富山、長野、福井、三重)に及ぶ中部地区における英語文学・英語学分野の研究の拠点として、これまで中心的な役割を担ってまいりました。しかしながら、昨今会員の減少が懸念され、また一昨年からのコロナ禍の状況で支部大会など活動への制約が余儀なくされております。このような状況の中にあっても、会員の皆様の研究成果の発信の場として、また会員の皆様の研究分野における意見交換の場として、なんとか学問の発展に繋がりますよう中部支部を支えてまいりたい所存でおります。
皆様におかれましては、本学会誌へのご投稿や、中部支部大会でのご発表、シンポジウムへのご登壇、並びに大会へのご参加など、会員の皆様方のお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。(石川一久)