新着情報(2017/3/5)

近日開催のイベント情報(1件)をお伝えします。
このたび、J. M. Coetzee研究の世界的権威であり、南アフリカ文学、ポストコロニアル批評の研究でも知られる英国ヨーク大学のDavid Attwell教授をお迎えして下記のようなイヴェントを開催い たします。いずれも使用言語は英語、通訳なし、事前予約不要、無料です。ふるってご参加ください。
〇3月24日(金)15時から
〇東大駒場キャンパス18号館1階メディアラボ2
〇David Attwell 教授とともにJ.M.Coetzeeの最新作The Schooldays of Jesusを読む (読書会形式で、いろいろ意見を言い合う会です。)
〇3月25日(土)
東大駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2(18号館入口は週末は外から入れませんので、少し早めにお越しください。)
〇13時から
David Attwell教授講演会 'The Comedy of Seriousness in J.M. Coetzee'
〇15時から
ミニシンポ 「J. M. Coetzeeとその周辺」
田尻芳樹(東京大学) ‘Molloy’s Mother, Michael K’s Mother’
金内 亮(東京大学) ‘The Exploration of the Truth in Autobiographical WorksーJ. M. Coetzee's Analysis of Confession and Summertime’
西あゆみ (一橋大学)‘Body Politics and Women's Kinship in Zoe Wicomb's Fiction’
(問い合わせ:東京大学田尻芳樹研究室)以上

学期末および入試のシーズンでお忙しくお過ごしのことと存じます。会員のみなさまにおかれましては、お健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
今号の「目玉」は、2017年6月17日(土)明治学院大学(キャンパス未定)で開催予定の関東支部第14回大会(2017年度夏季大会)の研究発表応募要領のご案内とシンポジウムの予告です。みなさまふるってご応募、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
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○ 日本英文学会関東支部第14回大会(2017年度夏季大会)について (新情報!)
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2017年度の夏季大会が2017年6月17日(土)、明治学院大学(キャンパス未定)で開催されることに決定いたしました。
夏季大会の研究発表の応募締め切りは、2017年3月31日となります。
応募要領は以下の通りです。

1.発表者は会員に限ります(応募時に会員でない場合には、至急入会手続きをお願い
いたします)。
2.発表の内容は大会当日において、口頭・活字とも未発表のものに限ります。
3.応募の際には、(A)発表要旨、(B)発表要旨の梗概、(C)カバーレター、を提出して
ください。
(A)発表要旨
日本語で発表する場合、4,000字程度(英語で発表する場合には、1,500 words程度)で、
Microsoft Office Wordファイル(.docx)、リッチテキスト(.rtf)あるいは単純な
テキスト(.txt ただし斜字体などの文字修飾を一切含まない場合のみ)の形式で提出
して下さい。
(B)発表要旨の梗概
400字程度(日本語全角)。冒頭に題名を付してください(これは文字数に含みません)。
また、応募者の名前・謝辞等は一切書かないでください。なお、採択された場合には、
「発表要旨の梗概」は、応募時にご提出いただいた通りの形で、
『プログラム』に掲載されます。予めご了承ください。
(C)カバーレター
氏名[ふり仮名つき]、現在の所属と身分、連絡用の住所、電話番号、ファックス番号、
電子メールアドレスを明記したもの
 査読・銓衡および研究発表の時間の割り振りは大会準備委員会が行い、査読・銓衡結果は
応募締切り後応募者宛てにメールで通知します。研究発表の時間はおおよそ30分、コメント、
質疑応答で20分から30分を予定しております。

【夏季大会のシンポジウム(予告)】

「文学・文化・言語学をつなぐ教育の可能性(仮)」
司会・講師 倉林秀男(杏林大学)
講師    河田英介(筑波大学)、山本裕子(千葉大学)、原田範行(東京女子大学)
「モダニズム期とポストモダニズム期の作家を対象としたヘリテージ映画論(仮)」
講師 丹治愛(法政大学)、小山太一(専修大学)、岩崎雅之(早稲田大学・非)
この他、海外から来日する研究者による特別講演も予定されています。
皆様、ぜひふるってご参加ください。

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○ 支部の事業について(再掲)
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現在、関東支部では、「講師派遣事業」と「優秀論文表彰事業」を行っています。
「講師派遣事業」とは、支部会員の中からテーマに適した講師を中学校・高等学校・社会教育
施設・生涯教育機関などに派遣して講演・シンポジウムを行うものです。学校の現場では授業
の一環として、また総合学習・課外学習、研修旅行などの事前講義として、社会教育の現場
では知的興味にあった読書会、講演会としてご活用いただければと思います。
お知り合いにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、詳細につきまして支部HPをご覧
いただき、事務局までご連絡くださいますよう、お伝えいただけましたら幸いです。
「優秀論文表彰事業」とは、『関東英文学研究』に寄せられた論文のなかから優秀なものを表彰
するものです。こちらも詳細につきましては支部HPをご覧ください。

2016年秋に行われた日本英文学会関東支部理事選挙の結果については、またあらためてお知らせいたします。
今後とも、日本英文学会関東支部をどうぞよろしくお願い申し上げます。
(文責 関東支部事務局長 松本朗)

近日開催のイベント情報(1件)をお伝えします。
「クィア・リーディング連続公開研究会」第12回
2017年2月19日(日)14:30~17:30
中央大学 駿河台記念館 580号室
報告者:石川千暁
タイトル: 「一緒に女の子」であることの親密―ネラ・ラーセン『パッシング』からトニ・モリスン『スーラ』へ
概要: 「私たちは一緒に女の子だった (We was girls together)」。初のアフリカ系アメリカ人ノーベル賞作家トニ・モリスンToni Morrisonの『スーラ』Sula (1973年)の結末において、今は亡き親友スーラを想って幼馴染ネルNelはそう呟く。二人の親密性をめぐっては、レズビアン的であるとも、逆に同性愛とは異なるとも評されてきたが、そうした相反する見解は、『スーラ』に書き込まれている流動的な―クィアな―性の表現を期せずして言い当てているだろう。
 同じくアフリカ系でハーレム・ルネサンス期の作家であるネラ・ラーセンNella Larsenの『パッシング』Passing (1929年)もまた、女同士の親密な関係を描いている。スーラを弔うネルの呟きに、ネラが描き得なかった類のセンティメントが込められていると考えることはできないだろうか。本発表は、女同士のエロティックな欲望の抑圧を描いたラーセンのテクストのクィアな書き換えとして『スーラ』を読む試みである。
コア・テクスト:Larsen, Nella. Passing. 1929. New York: Penguin, 2003.(上野達郎訳『白い黒人』春風社、2006年)
Morrison, Toni. Sula. 1973. New York: Vintage, 2004.(大社淑子訳『スーラ』早川文庫、2009年)
主催: 中央大学人文科学研究所「性と文化」研究チーム
☆「性と文化」研究チームは、2007年に発足以来、ジェンダー/セクシュアリティ論やクィア理論について、文学研究・表象分析の領域で研究活動を続けています。2013年3月には、研究成果をまとめた論集『愛の技法―クィア・リーディングとは何か』(中央大学出版部)を出版しました。2013年秋より、関心を共有する
研究者(大学院生含む)を対象に、具体的なテクストを取り上げて「読みの実践」を検討する連続研究会を開催しています。参加者には事前にコア・テクストをお知らせし、当日報告者が紹介する読解に対して自由に意見を出し合い議論できる、ワークショップ型の集まりです。会場の都合上、出来るだけ事前に参加希望 をメールでお知らせください。ご連絡およびお問い合わせは LinkIconqueer.reading@gmail.com まで。

以上


支部長
原田範行(東京女子大学)

理事
阿部公彦(東京大学)
新井潤美(上智大学)
アルヴィ宮本なほ子(東京大学)
井上逸兵(慶應義塾大学)
大串尚代(慶應義塾大学)
伊達直之(青山学院大学)
唐澤一友(駒澤大学)
後藤和彦(立教大学)
小林愛明(静岡英和学院大学)
斎藤兆史(東京大学)
武田将明(東京大学)
田尻芳樹(東京大学)
巽 孝之(慶應義塾大学)
丹治 愛(法政大学)

監事 
河野真太郎(一橋大学)
深澤俊(中央大学〈名誉教授〉)

五十音順 敬称略


【イギリス文学】
木谷厳(帝京大学)
福西由実子(中央大学)
小町谷尚子(慶應大学)
桃尾美佳 (成蹊大学) 
高木 眞佐子(杏林大学)
◎伊達 直之(青山学院大学)
○谷岡 健彦(東京工業大学)
向井秀忠(フェリス女学院大学)
中和彩子(法政大学)
秦邦生(青山学院大学)
【アメリカ文学】
佐々木真理(実践女子大学)
堀内正規 (早稲田大学)
上原 正博(専修大学)
○永野 良博(上智短期大学)
中野学而(中央大学)
佐久間みかよ(和洋女子大学)
【英語学・英語教育】
佐藤 桐子(大東文化大学)
○奥 聡一郎(関東学院大学)
深谷素子(鶴見大学)
◎編集委員長  ○副編集委員長 敬称略


佐藤達郎(日本女子大学)
小川公代(上智大学)
田中裕介(青山学院大学)
○冨樫剛(フェリス女学院大学)
垂井泰子(中央大学)
◎小林愛明(静岡英和学院大学)
辻秀雄(首都大学東京)
松田智穂子(専修大学)
貞廣真紀(明治学院大学)
平賀優子(東京大学(非))
大山健一(首都大学東京)
倉林秀男(杏林大学)
◎委員長  ○副委員長 
順不同 敬称略

ABOUT

日本英文学会関東支部

CONTACT

事務局長 松本 朗 (上智大学)
理事会書記:佐久間千尋 (神奈川工科大学〈非〉)
編集担当書記:笹川渉 (青山学院大学)
大会準備書記:溝口昭子 (東京女子大学)
ウェブ(HP)担当:奥聡一郎 (関東学院大学)
メールマガジン担当:中村美帆子(上智大学(非))