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他学会・講演会等の開催情報

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学会・シンポジウム・講演会


日本ポー学会、第15回年次大会および第17回総会


【日時】2024年9月14日(土)10:30より
【場所】龍谷大学大宮キャンパス 東黌301号室

【プログラム】内容についてはこちらをご覧ください。
【参加について】ポー学会の非会員の方もご参加いただけます(参加費500円)。
【懇親会】懇親会に参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください(締切9月5日)。

【参照】https://www.poejapan.org/



日本T. S. エリオット協会第2回研究会のお知らせ


本年 4 月より、日本 T. S. エリオット協会では会員相互の交流と新しいエリオットの読者層の開拓を目的として、「日本 T. S. エリオット協会研究会」を立ち上げました。来る第2回では、3名の協会員とともに、さまざまな観点から「J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌」の面白さを探る「読書会」の形式でご一緒できればと思います。エリオット協会会員に限らず、本研究会に興味のある方も参加できますので、お知り合いやご指導されている学生 をお誘いいただいて、ふるってご参加ください。

第2回研究会は、以下の要領で実施します。

【日時】2024 年 9 月 22 日(日)14.00-16.30
【場所】オンライン開催
【参加方法】参加を希望される場合は、以下のGoogleフォームから、9月19日(木)までにご登録いただきますようお願いいたします。 https://forms.gle/wpEJF7a5uERSrZ2y8

【プログラム】

日本 T. S. エリオット協会第2回研究会

【読書会】「J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌」を読む
小原 俊文(尚絅学院大学名誉教授)
西谷 茉莉子(京都府立大学)
清川 祥恵(佛教大学)
*プログラムの詳細につきましては、協会HPをご覧ください。

【お問い合わせ先】日本 T. S. エリオット協会事務局 清川祥恵(佛教大学)s-kiyokawa[at]bukkyo-u.ac.jp ※送信時は[at]を@にかえて下さい。

多くの方のご参加を心より楽しみにしております。



新田啓子氏講演会のお知らせ


科研基盤研究(B)「19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象」研究会の主催で講演会を実施いたします。

【講師】新田啓子氏 (立教大学文学部文学科英米文学専修 教授)

【演題】「被害から可傷へーー「長い19世紀」における奴隷制小説の視座」

【日時】2024年 9月21日(土) 午後2時~3時半

【場所】日本大学三軒茶屋キャンパス 2階 会議室1

【参加方法】本講演会は会場あるいはzoomでもご視聴いただけます。参加フォームにご登録いただいたメールアドレスに締切後に招待リンクを送信いたします。参加をご希望の方は9月18日までに以下のFormsでご連絡ください。
「被害から可傷へ」講演会の参加申し込み

【お問い合わせ先】
小宮山真美子[komi@nagano-nct.ac.jp]

*本企画は科学研究費助成事業「19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象」(課題番号 23K21921, 研究代表: 生田和也)の助成を受けたものです。



中央大学人文科学研究所「英国モダニズム文学・文化史研究」チーム 公開研究会 (責任者:福西 由実子 研究員)


【日時】2024年9月2日(月) 15:00~18:00
【開催場所】中央大学 後楽園キャンパス6号館2階 6210教室


【報告者①】山口 惠里子 氏(筑波大学教授)
【テーマ】ウォルター・シッカートが描いたショップ・フロント―画面表面の実験
【要旨】ウォルター・シッカート(1860-1942)は、1880年代より1920年代までロンドンやフランスのディエップの下着店や肉屋、雑貨店などの商店の正面を描き続けた。これらの作品はJ. A. M. ホイッスラーの影響下で着手されたが、ホイッスラーが日常を描写したのに対して、シッカートは建物、ドア、陳列窓等で画面を分割する実験を行なった。本発表ではこの試みを追究する。

【報告者②】五十殿 利治 氏(筑波大学名誉教授)
【テーマ】画家久米民十郎から読み解く第一次世界大戦と美術
【要旨】第一次世界大戦勃発後、1914年10月に渡英した久米民十郎は、詩人エズラ・パウンドや写真家アルヴィン・コバーンらと交流し、モダニズムのネットワークの一端に接触したために、ヴォーティシズムのスタイルの摂取、赤十字支援の活人画への参加、神智学への傾倒など、他の滞英邦人美術家にはみられない足跡を残すことになった。本発表では久米の事跡に引き寄せながら同時代美術の諸相を読み解くことを試みる。

【参加方法】ご希望の方は8月31日(土)までに以下の内容を記載し、福西研究員までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■件名:9/2(月)公開研究会参加申し込み
■内容:・氏名・ご所属(ご身分)・メールアドレス
■宛先:yumi2924@tamacc.chuo-u.ac.jp(福西研究員)



アジア系アメリカ文学会 35周年記念フォーラム
「アジア系トランスボーダー文学と(ポスト・)コロニアリズム」


日時:2024年9月21日(土)~22日(日)
会場:神戸大学六甲台第2キャンパス 人文学研究科B棟3階B331教室


第1日目 9月21日(土)
※ 1日目総合司会:古木圭子(奈良大学)
◆13:00~ 受付
◇14:00~14:15 開会の辞:山本秀行(AALA会長, 神戸大学)
◇14:15~17:30 基調講演:“Good Enough?: Shrugs, Indifference, and Disaffection in Minoritarian Elliptical Lives”
講師:Prof. Martin F. Manalansan IV(Rutgers University, USA)
特別ゲストコメンテーター:Prof. Allan Issac(Rutgers University, USA)
ディスカッサント: Lyle De Souza(Kyoto Notre Dame University)
司会:牧野理英(日本大学)
◇18:00~20:00 懇親会

第2日目 9月22日(日)
※ 2日目総合司会:渡邊真理香(北九州市立大学)
◆ 9:00~10:00 総会(会員のみ)
◇10:00~12:00 個人発表
Sophia H. Dickey(Ph.D. Student, Fukuoka Women’s University)
“Tracing and Retracing: Exploring Identity and Memory in Summer of the Big Bachi”
XU Yiran(Peking University)
“A Cross-cultural Reading of Kazuo Ishiguro: Perspectives on “World Literature” in Chinese Literary Criticism”
Maiko Kato(Aoyama Gakuin University)
“Heroines at School in the Works of J. Kogawa, J. W. Houston, and Y. K. Watkins”
司会: 麻生享志 (早稲田大学)
◇12:00~13:00 ランチョン
◇13:00~17:30 国際シンポジウム
Nathaniel H. Preston(Ritsumeikan University)
“Performing the Floating Self in Bharati Mukherjee’s “A Wife’s Story””
藤井光 氏(東京大学)
“Ghosts and Palimpsests: War and Translation in Gina Apostol’s Novels”
Prof. Chih-Ming Wang(Academia Sinica, Taiwan)
“Post/Cold War Sentimentalism: On Taiwanese American Films about Return”
松永京子(広島大学)
“Hibakusha in Harlem: Anticolonialism, Antiracism, and Anti-Nuclearism”
Gayle K. Sato(Meiji University)
“Murakami’s Kafkas: Postmodern, Psychoanalytic, Postcolonial”
司会:Nathaniel H. Preston
特別コメンテーター: Prof. Martin F. Manalansan IV & Prof. Allan Issac
◇17:30~17:40 閉会の辞:植木照代(AALA初代代表)

主催:アジア系アメリカ文学会
共催:日本学術振興会・科学研究費・基盤研究(B)「「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」(研究課題番号23K25310, 研究代表者:山本秀行, 2023~2025年度)
参加申込方法等についてはアジア系アメリカ文学会のHPをご確認ください。
★://aala-jp.com/forum/forum2024/
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日本ヘンリー・ジェイムズ協会 第4回年次大会


日 時:2024年9月7日(土)、9月8日(日)
会 場:九州産業大学(福岡市東区松香台2-3-1)
   2号館4階 2W402番教室


9月7日(土)
1. 開会の辞 (13:30~13:40)
会長 町田 みどり

2. 研究発表(13:40~14:20)
The Ambassadorsにおける祭壇の表象とドメスティシティ
鈴木 愛美 (司会:松井 一馬)

(14:20~15:00)
「小説の技法」― ヘンリー・ジェイムズとF. マリオン・クロフォードの場合
北原 妙子 (司会: 石塚 則子)

3. 特別講演 (15:20~16:50)
(仮題)「ねじの回転」をめぐる沈黙の共謀
高野 泰志 (司会:名本 達也)

9月8日(日)
4. 読書会  “Maud-Evelyn” (10:00 ~11:30)
司会: 松浦 恵美
進行: 川村 真央
テキスト:https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.459402/mode/2up

5. 総会 (11:40~12:40)

6. 閉会の辞 (12:40~12:50)
副会長: 中村 仁美

*初日のプログラムは、会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
*第2日目の読書会と総会は会員限定です。
*詳細は学会のHPをご覧ください。
https://hjsj.jimdofree.com/





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