‘その他お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

講演会「絵は語り、言葉は描く -絵本作家と翻訳家の対話ー」のお知らせ

2019年1月8日 火曜日

本学(神戸市外国語大学)客員教授で翻訳家の柴田元幸氏と絵本作家きたむらさとし氏による講演会を開催します。
お二人の対談、きたむらさとし氏によるライブペインティングで構成いたします。

日時:2019年2月9日(土曜) 14時~15時30分
場所:神戸市外国語大学 第2学舎2階504教室 キャンパスマップ
参加費:無料 (どなたでもご参加いただけます。当日、直接会場へお越しください。)

講演会チラシはこちら

神戸市外国語大学サイト

投稿規定改定のお知らせ

2018年12月29日 土曜日

投稿規定が一部改定されました。
詳しくは、投稿規定を御覧ください。

託児サービス開始について

2018年12月29日 土曜日

日本英文学会関西支部  託児サービス導入について

 支部大会時の託児サービスを2019年度より実施することにいたしました。以下が託児サービス実施の要点です。

<託児サービス要点>

1. 大会当日の託児は来年度(2019年度)から実施する。

2. ただし、各年度のサービスの提供の可否は、開催校の意思に基づき、大会準備委員会が最終的に決定することとする。本サービスの提供を開催校の義務とはせず、開催校の意向を尊重する。

3. 開催校にスペース提供が可能かどうか確認の上(普通教室でも可)、学会事務局が開催校付近の託児サービス業者を選定。開催校は託児スペースの提供の他、業者との事前打ち合わせ及び下見を担当。

4. 学会が実際にかかる費用と、徴収料金の間の差額を援助(徴収料金は、お子さん一人につき、300円/30分とする)

5. 万が一に際しての補償については、託児サービス業者が加入している補償制度内で対応(申し込みの時点で保険契約にも加入)

なお、その年度の託児サービスを実施することが確定する9月頃に、当該年度の実施要領を、HPにアップしてお知らせする予定です。 

神戸市外国語大学 文学翻訳研究会 講演会「ナディア・ムラド(2018年ノーベル平和賞)のThe Last Girlを翻訳する」のお知らせ

2018年12月17日 月曜日

講演会「ナディア・ムラド(2018年ノーベル平和賞)のThe Last Girlを翻訳する」
講師:吉井 智津氏 (翻訳家)

日時:2019年1月12日(土曜) 11時~12時 (10時30分より受付開始)
場所:神戸市外国語大学 第2学舎2階505教室 キャンパスマップ
定員:本学学生30人、本学教員10人、一般の方10人
参加費:無料

本学英米学科卒業の翻訳家、吉井智津氏が2018年度ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏の自伝The Last Girl の翻訳書 『THE LAST GIRLーイスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語―』(東洋館出版社)を、11月 30日に出版されました。

イスラム国に両親を殺され、自らも性奴隷として壮絶な苦しみを受けた経験から、戦時下の性暴力根絶を訴え続けるムラド氏の自伝。その翻訳に至る経緯や翻訳上の工夫、翻訳を通して得た感動などを吉井氏にお話しいただき、参加者との質疑応答を通して、翻訳行為の実践と意義を深く掘り下げて考える貴重な機会です。

講演会には本学学生、教員に加え、一般の方も参加していただけます(参加費無料)。定員は学生30人、教員10人、一般 10人です。

参加希望の方は下記のメールアドレス宛てお名前と連絡先をご記入の上、メールでお申し込みください。折り返しお返事を差し上げます。先着順で定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
神戸市外国語大学 文学翻訳研究会: kcufs.trans[at]gmail.com ※[at]を@に変えて送信してください

吉井智津氏
翻訳家。神戸市外国語大学英米学科卒業。訳書に『小さなモネーアイリス・グレースー自閉症の少女と子猫の奇跡』(辰巳出版)、『インビジブル・インフルエンス決断させる力』『こじれた仲の処方箋』(ともに東洋館出版社)ほか多数。

講演会チラシはこちら

外大HP(キャンパスマップリンクあり)

Selina Tusitala Marshさん講演会とオープンレクチャーのご案内

2018年11月24日 土曜日

関西支部の海外研究者招聘事業の助成をいただき、12月に下記の2つのイベントを開催します。英文学研究以外の一般の方々にオープンの行事ですが、研究者、院生、学部生の皆さまのご参加を歓迎いたします。
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大阪大学21世紀懐徳堂 ラボカフェ(講演会)
「杖(トコトコ)の物語―詩と先住民の視点から環境について考える」
(Tokotoko Tales: A Poetically Indigenous Environmentalism)

講師:セリーナ・ツシタラ・マーシュ(オークランド大学准教授・NZ桂冠詩人)
司会:小杉 世(大阪大学言語文化研究科准教授)
ディスカッサント:山田 雄三(大阪大学文学研究科准教授)

日時:2018年12月11日(火)19:00~20:40(18:30開場)

会場:アートエリアB1
( 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-1京阪電車なにわ橋駅地下1階
 Tel: 06-6226-4006 会場

主催:大阪大学大学院言語文化研究科共同研究プロジェクト Cultural Formation Studies
後援:日本英文学会関西支部(海外研究者招聘後援事業)

下記のフォーム↓から事前にお申込みください(定員:30名ほど)
講演会のお申し込みはこちらから

※一般にもオープンの講演です。詳細はチラシをご覧ください。
2018.12.11_講演会チラシ(ラボカフェ)はこちら

※アートエリアB1のラボカフェ情報コーナーからもご覧いただけます。

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オープンレクチャーのご案内
What’s New/Niu about the New Zealand Poet Laureate?

講師:セリーナ・ツシタラ・マーシュ(オークランド大学准教授・NZ桂冠詩人)
司会:小杉 世(大阪大学言語文化研究科准教授)

日時:2018年12月10日(月)14:40~16:00(14:20開場)

会場:大阪大学豊中キャンパス総合図書館6階ホール
(〒560-0043 豊中市待兼山町1-4)

主催:大阪大学大学院言語文化研究科共同研究プロジェクト Cultural Formation Studies
後援:日本英文学会関西支部(海外研究者招聘後援事業)

下記のフォーム↓から事前にお申込みください(定員:80名)
オープンレクチャーのお申し込みはこちら

※共通教育の学生40名ほどが授業の一環として参加しますが、学内外からのご参加が可能です。詳細はチラシをご覧ください。
2018.12.10_オープンレクチャーのチラシはこちら

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甲南大学プレミア・プロジェクト文芸イベント「今、この世界で、物語を語ることの意味」

2018年10月12日 金曜日

来たる11.17に甲南大学で無料の文芸イベントを開催いたします。

イスラエルの作家エトガル・ケレットに関するハイブリッド・ドキュメンタリー映画の上映と、温又柔、福永信、木村友祐の3人の日本作家をお招きしたシンポジウムの二本立てです。

日時 : 2018/11/17(土) 13:00~17:30
場所 : 甲南大学 岡本キャンパス 甲友会館

プログラムの詳細はこちら

大学サイトからの事前申し込み優先となっております。
申し込みはこちら

ディケンズ・フェロウシップ秋季総会のご案内

2018年9月17日 月曜日

ディケンズ・フェロウシップ秋季総会のご案内

ディケンズ・フェロウシップ秋季総会を以下の要領で開催します。会員以外の方も自由に聴講していただけます。奮ってご参加ください。

日時:10月13日(土)14:00~17:30

場所:神戸研究学園都市共同利用施設UNITYセミナー室4(神戸市営地下鉄西神山手線「学園都市」駅下車すぐ)

研究発表会の内容やアクセスなどの詳細は、添付のプログラムをご覧ください。
プログラムはこちら

近代英語協会第35回大会における豊田昌倫先生とBen Crystal氏による特別連結講演のお知らせ

2018年6月11日 月曜日

2018年6月23日(土)に京都大学文学部(京都市左京区吉田本町)において開催いたします近代英語協会第35回大会において、京都大学名誉教授・関西外国語大学名誉教授である、本協会顧問の豊田昌倫先生と、Shakespeareのoriginal発音(OP)の研究をされているイギリスの俳優で文筆家・演出家のBen Crystal氏による特別連結講演が行われます。

詳細については、近代英語協会ホームページから、「ポスター」、「プログラム」、「発表要旨」をご参照ください。

2018年ブロンテ・デイ公開講座のご案内 2018年6月3日(日)14時から

2018年3月11日 日曜日

ブロンテ姉妹が創作を始めたきっかけは、彼女たちの父親パトリック・ブロンテが、1826年6月5日リーズから買ってきてくれた12体の木製兵隊人形でした。ブロンテ家の子供たちは、兵隊人形に名前をつけて、空想劇を始めました。幼き日のこの人形遊びが、のちのブロンテ文学の萌芽だと言えます。

この6月5日に近い6月の第1日曜日を日本ブロンテ協会は、本国イギリスの協会と歩調をあわせブロンテ・デイとし、専門家のみならず一般愛好者も集い、ブロンテ文学を愉しみ、味わうことにしています。

本講座はその行事の一つであり、ブロンテ愛好者であれば十分愉しめる講座となっております。協会員以外の方でも、ブロンテ文学に興味のある方ならどなたでも無料で参加できます。ブロンテ文学に興味がおありの方は、奮ってご参加ください。

講師:川崎明子(駒沢大学准教授)
演題:『嵐が丘』における愛する能力

エミリ・ブロンテの『嵐が丘』において、一見正反対に見えるヒースクリフと二代目キャサリンが、どちらも自分の「愛する能力」を誇ったり、反対に誰かの「愛する能力」のなさを軽蔑したりすることについて考察します。

講師:渡千鶴子(関西外国語大学教授)
演題:筆記の媒体に見るシャーロットとアン

当時の文化的背景と絡めて、筆記の媒体がシャーロットの小説の中でいかに表象され、機能しているのかを、登場人物の心理や周囲の状況との関わりから探ります。またアンの美しい筆記から読み解けるものを考察します。

司会:田中淑子(元川村学園女子大学教授)

日時: 平成30年6月3日 (日) 14時~16時

受講対象者 / 協会員、ブロンテ文学に興味がある方、一般の方、学生
受講料 / 無料
会場 / 横浜市立大学金沢八景キャンパス・カメリアホール
(横浜市金沢区瀬戸22-2)
(アクセス)京浜急行金沢八景駅から徒歩5分、
シーサイドライン金沢八景駅から徒歩7分

受付 /当日は13時30分から受付を開始いたします。
主催 / 日本ブロンテ協会
共催 / 横浜市立大学地域貢献センター
後援 / 横浜政策局

申込 /参加のお申し込みは、日本ブロンテ協会のホームページhttp://brontesociety.jp/)の<申し込みフォーム>に必要事項をご記入ください。

準備の都合上、5月25日までにお申し込みをお願いいたします。

日本ブロンテ協会
URL: http://brontesociety.jp/

ハーディ講演会 2018年1月27日(土)4時〜

2018年1月3日 水曜日

ハーディ講演会の案内

『帰郷』の翻訳者であり、長年ハーディ協会にご尽力くださっておりますハーディ協会の顧問をお招きして講演会を行います。皆様ふるってご参集くださいませ。

日時: 2018年1月27日(土)午後4時より

場所: 関西大学(千里山キャンパス)総合図書館 3階 (アクセスは関西大学のホームページよりご確認ください) TEL: 06-6368-1121 (大代表)

講師: 深澤俊氏 中央大学名誉教授

演題: 「ハーディに於ける記憶と虚構化の問題」

『ジュード』ほか後期小説の問題点に関してお話してくださいます。

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懇親会: 午後5時45分より 関西大学内「チルコロ」(会費:2000円)

講演会と懇親会への出欠は個別に、1月21日(日)までに、下記宛メールにてご連絡ください。よろしくお願いいたします。

司会&連絡: 渡千鶴子 (関西外国語大学)chizukowtrアットマークgmail.com