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◆日本英文学会関東支部メールマガジン81号 2014年4月25日◆
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┃目次
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┃○ はじめに
┃○ 『関東英文学研究』の締切について
┃○ 第10回大会(2014年度秋季大会)への発表応募の締め切り
┃○ 支部の事業について(再掲)
┃○ 「イベント情報」コーナーのお知らせ
┃○ 次回メールマガジンの配信について
┃○ 会員情報に関する問い合わせについて
┃○ 本メールマガジンの配信について
┃○ 最後に

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○ はじめに
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新学期の慌ただしさもつかの間、早くも大型連休を迎える頃となりました。皆様、ご健勝のことと拝察いたします。
今年度より事務局体制が新しくなり、事務局長は佐藤和哉(日本女子大学)から佐藤光重(成城大学)に引き継ぎました。
なにとぞよろしくお願い申しあげます。

今号では、『関東英文学研究』の締切、およびの第10回支部秋季大会への発表締切のご案内と支部の事業についてのお願い、さらに恒例の「イベント情報」を2件ご紹介いたします。
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○ 『関東英文学研究』の締切について
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今年度の締切は5月15日(木)です。投稿規定につきましては、前号、ならびにホームページをご覧ください。連絡先は、「kantohenshuアットマークelsj.org」です。

○ 第10回大会(2014年度秋季大会)への発表応募の締め切り
第10回大会(2014年度秋季大会)は、10月26日(土)上智大学
での開催が決定いたしました。研究発表・ワークショップの応募締切は
2014年6月30日(月)です。応募要項につきましては、以下の通りです。

1.発表者は会員に限ります(応募時に会員でない場合には、至急入会手続きをお願い
いたします)。
2.発表の内容は大会当日において、口頭・活字とも未発表のものに限ります。
3.応募の際には、(A)発表要旨(B)発表要旨の梗概(C)カバーレターを提出して
ください。
(A)発表要旨
日本語で発表する場合、4,000字程度(英語で発表する場合には、1,500 words程度)で、Microsoft Office Wordファイル(.docx)、リッチテキスト(.rtf)あるいは単純な
テキスト(.txt ただし斜字体などの文字修飾を一切含まない場合のみ)の形式で提出
して下さい。
(B)発表要旨の梗概
400字程度(日本語全角)。冒頭に題名を付してください(これは文字数に含みません)。
また、応募者の名前・謝辞等は一切書かないでください。
なお、採択された場合には、「発表要旨の梗概」は、応募時にご提出いただいた通りの形で、『プログラム』に掲載されます。予めご了承ください。
(C)カバーレター
氏名[ふり仮名つき]、現在の所属と身分、連絡用の住所、電話番号、ファックス番号、
電子メールアドレスを明記したもの
 査読・銓衡および研究発表の時間の割り振りは大会準備委員会が行い、査読・銓衡結果は応募締切り後応募者宛てにメールで通知します。研究発表の時間はおおよそ30分、コメント、質疑応答で20分から30分を予定しております。

たくさんのご応募をお待ち申し上げております。
★研究発表・ワークショップに関するお問い合わせや応募先:
事務局(kantogateアットマークelsj.org)
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○ 支部の事業について(再掲)
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現在、関東支部では、「講師派遣事業」と「優秀論文表彰事業」を行っています。
「講師派遣事業」とは、支部会員の中からテーマに適した講師を中学校・高等学校・社会教育施設・生涯教育機関などに派遣して講演・シンポジウムを行うものです。
学校の現場では授業の一環として、また総合学習・課外学習、研修旅行などの事前講義として、社会教育の現場では知的興味にあった読書会、講演会としてご活用いただければと思います。

お知り合いにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、詳細につきまして
事務局までご連絡くださいますよう、お伝えいただけましたら幸いです。

「優秀論文表彰事業」とは、『関東英文学研究』に寄せられた論文のなかから優秀なものを表彰するものです。

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○「イベント情報」コーナーのお知らせ
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今号では、2件のイベント情報をお知らせいたします。
(1) オーストラリア・ニュージーランド文学会
2014年度前期 研究発表・講演会
5月24日(土) 於 日本女子大学目白キャンパス
          百年館低層棟 3階 302教室
14:00 開会のことば
14:10-14:50 研究発表
加藤彩雪(日本女子大学大学院)
「D.H.Lawrenceとオーストラリア:Kangarooをめぐって」
*** 休憩(10分) *** 
15:00-15:50 講演1
    有満保江(同志社大学名誉教授)
 「文学における他者性―日本とオーストラリアの場合」
*** 休憩(10分) *** 
16:00-16:50 講演2 
Catriona Elder (東京大学アメリカ太平洋地域研究センター客員教授)
“Representing Assimilation: Mid-Twentieth Century Popular Fiction
and Indigenous People in Australia”

(2)“Emerging Connections” Graduate Workshop
日程:6月12日(木)
会場:東京大学、本郷キャンパス、山上会館
6月13日から3日間、本郷で Romantic Connections というロマン派関連の国際学会が開かれるのですが、その前日の12日(木)に院生向けのワークショップ Emerging Connections が行われることになりました。

詳しくは以下のページをご覧ください。
LinkIconhttp://www.romanticconnections2014.org/graduate-workshop.html
一口にいえば、若手研究者6名をゲストスピーカーとして招いて行われる院生向け勉強会です。研究・就職支援目的ですので、ロマン派が専門でなくても参加歓迎です。海外の院生も多数参加予定ですので、いろいろと勉強になるのではないかと思います。参加費は3000円。ちょっとした東京観光と懇親会つきです(懇親会まで出ると、6〜7000円になる予定です)。

参加希望の方は田代(naotashiro@hotmail.com) 宛てに メールをください。気軽にご質問もどうぞ。

9:30 イントロダクション
9:45–11:00 "Careers in Global Context"
大学機関、研究機関における就職について~国際的な視点から~
講師: John Havard (Binghamton University); Lucy Morrison (University of Salisbury)
11:15–12:30 "Approaches to Education"
人文学系の大学教育について~現状とこれからの教育を語る~
講師: Mark Algee-Hewitt (Stanford University); Christopher Simons (International Christian University)
13:20–14:35 "Research in a Connected World" 
研究業績や本や論文の出版について
講師: Cheryl Wilson (University of Baltimore); Saeko Yoshikawa (Kobe City University)
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 関東支部メールマガジンに、英米文学・英語学・英語教育に関する研究に資すると思われるイベント等の情報を掲載するご希望をお持ちの方は、
(1)申請者が関東支部会員であること。
(2)原稿はテキスト形式(リッチテキスト形式も可)の文書で写真や絵や図表等を含まないこと。
(3)編集上当方で若干の修正を施すことをお認めいただくこと。
(4)メールマガジンにふさわしくない内容であると判断した場合はお断りすることがあることをご了解いただくこと。
 以上のことをご理解いただいた上で、是非情報をお寄せください。
 「イベント情報」コーナー連絡先は、「kantoアットマークelsj.org」です。
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○次回メールマガジンの配信について
次回メールマガジンの配信は来月末前後の予定です。
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○会員情報に関する問い合わせについて
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 標記の件について、よくあるお問い合わせ会費納入・
 住所変更などに関するご質問は「kantoアットマークelsj.org」まで。
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○本メールマガジンの配信について
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 配信停止やメールアドレス変更については→事務局「kantoアットマークelsj.org」まで。
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○最後に
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事務体制が新しくなりますが、体制の移行期につき会員の皆様にはなにかとご迷惑をお掛けすることも生じることと思いますが、円滑な引き継ぎに努めて参りますので、なにとぞご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
(文責 関東支部事務局長 佐藤光重)

ご意見やご感想はこちらまでお願いします。→「kantoアットマークelsj.org」
 ※実際に送信される際は「アットマーク」を記号に変えてください。