日本英文学会関東支部 第25回大会(2024年度秋季大会)
Proceedings
■研究発表
D. H. LawrenceのAaron’s Rodにおけるidentityと「移動の自由」としてのcitizenship
杉本 悠
ウィリアム・サマセット・モーム『人間のしがらみ』に於ける少年の体罰への欲望——ナショナリズムと騎士道精神の交錯点として
金 永亜
The Rainbowにおける “anthropological turn”——ゴシック、異教、Bildungsroman
古城 輝樹
■部門別シンポジウム
シンポジウム1(イギリス文学部門)
多様化するシェイクスピア受容——日英における様々なシェイクスピア作品
さまざまなシェイクスピアの姿——マンガとアニメ、2.5 次元舞台におけるシェイクスピア利用
松山 響子
シェイクスピア原作の舞台芸術作品の上演とその受容をふりかえる——オペラとバレエを中心に
高橋 百合子
日本人によるイギリスでのシェイクスピア劇の上演とその受容
田村 真弓
シンポジウム2(アメリカ文学部門)
逆流するモダン——世紀転換期アメリカの女性作家たち