会員規程


一、本会の会員は、原則として研究・教育機関で英語英米文学またはその関連分野(英語教育など)の研究に従事するもの、ないしはその経験を有するものでなければならない。ただし、大学院生は、会員の推薦によって学生会員となることができる。上記の資格を有しないものは、協賛会員となることができる。

二、本会は、本部と7支部から構成される。会員は本部および、本規程の七項以下に定められたいずれか1つの支部に正会員として所属する(ただし協賛会員はこのかぎりではない)。また、その支部に所属するかぎりで、それ以外の支部にも準会員として所属することができる。

三、会員は、機関誌の頒布を受け、全国大会、(すべての支部の)支部大会など各種の研究教育活動に参加すること、全国大会、(すべての支部の)支部大会での発表への応募をすることができる。また、本部機関誌、正会員・準会員として所属する支部の支部機関誌へ論文の投稿をすることができる。さらに、正会員として所属する支部において、支部役員選挙の選挙権と被選挙権を与えられる。

四、会員は、会費を納めなければならない。会費には、本部会費と支部会費がある。本部会費は7,000円(一般会員)、4,000円(学生会員)、10,000円(協賛会員)である。支部会費は全支部一律1,000円である。準会員として所属している支部がある場合、その支部の会費も納めなければならない。会計年度は4月1日より3月31日までとする。協賛会員は本部会費のみを納める。

五、会員は退会するときは、退会届を提出しなければならない。

六、会員は、2年間、会費を滞納しても、その2年間は会員の資格を失うことはなく、会員としての権利を保持する。会費の滞納が2年間継続したときは、会員の資格を失う。しかし資格を失ったのちも、その2年間分の会費については支払いの義務を負う。その義務を果たすことなく、再入会することはできない。

七、北海道の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に北海道支部にも入会する。

八、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に東北支部にも入会する。

九、茨城県、神奈川県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、栃木県、山梨県、新潟県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に関東支部にも入会する。

十、愛知県、石川県、岐阜県、静岡県、富山県、長野県、福井県、三重県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に中部支部にも入会する。

十一、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県、滋賀県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に関西支部にも入会する。

十二、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に中国四国支部にも入会する。

十三、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の研究・教育機関に所属する者、ないしは所属する研究・教育機関を持たずにその地域に在住する者が本会に入会する場合、その者は同時に九州支部にも入会する。

以 上

(2011年3月26日理事会にて承認)

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