九州支部からのお知らせ


2011年9月1日

◎九州支部ホームページについて
日本英文学会九州支部のホームページ(http://kyushu-elsj.sakura.ne.jp/)には、『九州英文学研究』 投稿規定、支部大会関連情報、評議員会や編集委員会の議事録その他の重要な情報を掲載しています。随時更新していますので、どうぞご利用ください。

◎『九州英文学研究』第 27 号(『支部統合号』第 3 号 所収)が刊行されました。英文学 4 篇、米文学 2 篇、英語学 2 篇、計 8 篇の論文が掲載されました。

◎支部事務局の交替
2011 年 4 月 1 日、支部事務局が北九州市立大学(支部長木下善貞)から九州大学(支部長太田一昭) に移りました。新事務局の連絡先は次のとおりです。
〒 819-0395 福岡市西区元岡 744 番地 九州大学大学院言語文化研究院 太田一昭研究室内 TEL/FAX:(+81)92-802-5726
E-mail: k-jimukyoku@mx5.canvas.ne.jp
HP: http://kyushu-elsj.sakura.ne.jp/
事務局役員は次のとおりです。 支部長 太田一昭(渉外、編集) 大会運営委員長 吉村治郎(大会準備、企画) 事務局長 松村瑞子(経理、会計) 支部長補佐 大津隆広(大会準備、庶務) 支部長補佐 鈴木右文(大会準備、庶務) 総務 小谷耕二(渉外、編集)

◎ 2011 年 5 月 21 日(土)、22 日(日)の両日に、北 九州市立大学にて、日本英文学会第 83 回全国 大会が開かれました。
本学会は九州支部の担当でしたが、木下善貞先生ほか北九州市立大学の諸先生方のご尽力により成功裡に終えることができました。ご支援、ご協力いただいた皆様方に心よりお礼を申し上げます。

◎2011年度第1回編集委員会が2011年7月30日 (土)に開催されました。
主な審議・決定事項は次のとおりです。
1.『九州英文学研究』28 号投稿論文の審査を行い、投稿論文 11 篇(英文学 9 篇、米文学 2 篇) 中 6 篇(英文学 5 篇、米文学 1 篇)が採用候補論文となりました。
2. 優秀論文賞について審議しましたが、本年度は該当作なしとなりました。
3. 支部大会プロシーディングズ(統合版)への参加について、2012 年 9 月発行予定のプロシーディングズ(2011 年大会の成果を掲載)から参加することが決まりました。全研究発表、シンポジウムが対象となります。投稿は自由で、締切りは 2012 年 1 月 10 日(火)です。投稿方法については、支部ホームページをご覧下さい。
4. 支部大会研究発表・シンポジウム応募締切日、 応募方法の変更について審議され、次のように決まりました。
(1)2012 年度大会研究発表応募締切りは、支部統合プログラム版下提出締切日が早まることに合わせて、現行の締切日(7 月 10 日)を約 2 週間繰り上げ、2012 年 6 月 25 日(月)とする。
5.『九州英文学研究』投稿方法の変更について 審議し、次のように決まりました。
(1)第 29 号(投稿締切り 2012 年 5 月末日)から、投稿方法を次のように定める。事務局に原稿の電子データを E メールで送信し、併せて原稿のハードコピーを郵送する。
6.「優秀論文賞」とは別に「奨励賞」の創設が提 案され、了承されました。副賞として、前者には 3 万円、後者には 2 万円が授与されます。 この案件については、2011 年 10 月 29 日(土) に大分大学で開催される、支部評議会・理事会に諮る予定です。
以上(文責 太田一昭)

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2011年3月10日

◎ 九州支部ホームページについて

 日本英文学会九州支部のホームページ(http://kyushu-elsj.sakura.ne.jp/)には、「お知らせ」「入会手続き」「投稿規定」「事務局など」などのページが用意されています。また、評議員会や編集委員会の議事録、その他重要な情報を随時掲載しています。随時更新を行っていますので、どうぞご利用ください。

◎ 学会誌『九州英文学研究』第28号原稿募集

 『九州英文学研究』第28号(支部統合号)への投稿論文を募集しています。投稿締め切りは2011年5月31日です。皆様の投稿をお待ちしています。なお、「投稿規定」についてはホームページをご参照ください。

◎ 第64回九州支部大会予告、発表者募集

 九州支部第64回大会が、2011年10月29日(土)、30日(日)の両日、大分大学において開催予定です。

 発表希望者はホームページの「大会発表申し込み要領」に従ってお申し込みください。

◎ 事務局の交代について

 九州支部の事務局は2011年4月北九州市立大学(木下善貞研究室)から九州大学(太田一昭研究室)に移ります。新事務局を北九州市立大学事務局同様よろしくお願いします。なお、新事務局の任期は2年間(2011年4月〜2013年3月末日)です。

◎ 支部理事等の選出について

次期支部長は太田一昭、評議員は小谷耕二、支部理事(50音順敬称略)として鵜飼信光(九州大学人文科学研究院)、大島由起子(福岡大学)、太田一昭(九州大学言語文化研究院)、木下善貞(北九州市立大学)、小谷耕二(九州大学言語文化研究院)、高橋 勤(九州大学言語文化研究院)、登田龍彦(熊本大学)、西岡宣明(九州大学人文科学研究院)、馬塲弘利(福岡女子大学)、向井 毅(福岡女子大学)、村井和彦(九州大学人文科学研究院)、村里好俊(熊本県立大学)、山内正一(福岡大学)、山崎和夫(北九州市立大学)、山里勝己(琉球大学)が選出されました。よろしくお願いします。なお任期は新事務局任期に準じます。

◎ 2010年度評議員会、編集委員会で討議された議題について

議題1.活動報告

支部長より過去1年間の活動について報告があり、了承された。『九州英文学研究』第27号には16編の投稿(英文学9編、米文学5編、英語学2編)があり、8本の論文の採用が決定した。第63回支部大会が九州大学箱崎キャンパスにおいて開催された。来年度全国大会の会場校が北九州市立大学に決定した件が報告された。

議題2. 会計報告

事務局より2009(平成21)年度の会計報告がなされた。監査の江口雅子氏による会計監査確認の報告がなされたあと、会計報告が承認された。

議題3. 次年度開催校について

第64回支部大会はすでに述べたように大分大学で開催されることが承認され、開催校評議員の松田秀明氏代理、園井千音氏より挨拶があった。

議題4.本部支部一体化にともなう諸問題について

○「会員規定」については、第1項に「英語英米文学またはその」と規定されているが、きちんと「英米文学・英語学・英語教育」とすべきとの意見があった。
○本部「役員規定」、新「九州支部規約」、「九州支部理事選挙規定」、「2010年度投票手続き」、「九州支部振興基金」の設置が承認された。
○「本部賞規定案」が承認された。
○九州支部振興基金の運用に基づく「九州支部年間優秀論文賞」については編集委員会の決定が承認され、運用規定4点が以下のように定められた。
1.本賞は九州支部会員による英米文学・英語学・英語教育研究を奨励するために設定する。
2.本賞は『九州英文学研究』に採用された論文のうち編集委員会が特に優秀と認めた論文に授与する。
3.優秀論文一件につき賞金2万円を与える。
4.採用の前々年度より継続して九州支部会員(会費納入済み)であることを条件とする。
○他支部から・への発表・投稿、他支部から・への参加に関する方針が討議された。投稿論文に関しては「既刊のもの、現在審査中のものであってはならない」という項目が必要であるとされた。支部の各種委員等の他支部から・への参加の問題では「支部委員は原則として全員が当該支部所属でなければならない」と、「原則として」を入れるよう提案された。
○学会費については学生会員の6千円はやはり高すぎる。専任を持たない人など会費は細分化して設定すべきとの提案があり、本部にも報告することになった。
○全国大会における支部企画について議論は先送りされた。
○支部大会統合プログラムについては、印刷費削減をめざし九州支部の統合プログラム参加が確認された。
○2011年度より本部から支部に支部事業費補助のために送られる60万円の使途の名目について「支部大会開催校援助費、特別講師謝金、事務局経費(郵送料、アルバイト料、旅費など)、シンポジウム担当者謝金、編集委員会交通費、特別企画など」とすることで了承された。
○CiNii(サイニイ)の転載については編集委員会の決定が承認され、無料化を提案すべしとの案が支持された。

                         以上(文責:木下善貞)

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